12月に入り、今年も残すところあとわずか。 皆さん、「ふるさと納税」の枠は使い切りましたか？
「まだ何もやってない！」 「あと3万円分くらい寄付できるけど、何を選べばいいかわからない」
そんな駆け込み勢におすすめしたいのが、各自治体が用意している「ふるさと納税の福袋（返礼品詰め合わせ）」です。 お肉、お米、海鮮などがセットになった福袋は、単品で頼むよりも満足度が高く、選ぶ手間も省けます。
2025年分（2026年住民税控除分）の締め切りは12月31日です。 まだ間に合う！失敗しない「福袋返礼品」の選び方と、楽天ふるさと納税でポイントを爆稼ぎする裏技を解説します。
期限迫る！ふるさと納税のスケジュール
まずはデッドラインを確認しましょう。
▼ 2025年分の寄付期限
- ネット申し込み: 2025年12月31日 23:59まで（決済完了）
- ワンストップ特例申請書の送付: 2026年1月10日必着
「楽天ふるさと納税」が最強である理由
ふるさと納税サイトはたくさんありますが、「楽天ふるさと納税」が圧倒的におすすめです。 理由はシンプルで、「寄付金額に対しても楽天ポイントが付くから」です。
例えば、5万円寄付してポイント10倍なら、5,000ポイント戻ってきます。 自己負担額（2,000円）をポイントだけでペイできてしまい、むしろプラスになるという「錬金術」が可能です。
ポチップ
【中身ネタバレ】狙うべき「3大・返礼品福袋」
自治体が本気を出している、お得すぎる詰め合わせセットを紹介します。
① お米の福袋（食べ比べセット）
- 内容: コシヒカリ、つや姫、ゆめぴりか等の食べ比べセット（計10kg〜20kg）。
- 魅力: お米は絶対に使う必需品。重いお米を家まで届けてくれるので、年末の買い出しが楽になります。
- 狙い目: 「新米」の表記があるものや、発送時期を選べる（定期便）タイプ。
② お肉の福袋（焼肉・すき焼きセット）
- 内容: 黒毛和牛の切り落とし、豚肉スライス、ハンバーグのセットなど（計2kg〜4kg）。
- 魅力: 冷凍庫にお肉がぎっしり入っている安心感は凄いです。冬休みの子供のご飯にも困りません。
- 狙い目: 「訳あり（形が不揃い）」のメガ盛りセットは、味は最高級なのに寄付額が安く設定されています。
③ 海鮮福袋（北海道・福井県など）
- 内容: いくら、ホタテ、カニ、干物のセット。
- 魅力: お正月の食卓が一気に豪華になります。特に「ホタテ」は解凍して刺身で食べられるので便利です。
- 狙い目: 「オホーツク海産ホタテ」は楽天ランキング常連の鉄板返礼品です。
意外な穴場！「日用品・家電」の福袋
食品は冷蔵庫に入り切らない…という方には、腐らない日用品がおすすめです。
- トイレットペーパー / ティッシュ:
- 巨大なダンボールで届きます。1年分買いに行かなくて済みます。
- タオルセット（泉州・今治）:
- 新年のタオル交換に最適。ヒオリエなどの有名メーカー品もあります。
- 家電（アラジン・アイリスオーヤマ）:
- トースターや電気圧力鍋など。還元率30%のルール内でお得に手に入ります。
初心者必見！「ワンストップ特例」の注意点
「確定申告が面倒くさい」という人は、「ワンストップ特例制度」を使いましょう。 確定申告なしで税金控除が受けられます。
▼ 利用条件
- もともと確定申告をする必要がない給与所得者であること。
- 寄付する自治体が「5自治体以内」であること。
【重要】1月10日必着です！ 12月末に寄付をすると、申請書の郵送がギリギリになります。 最近は「オンライン申請（スマホで完結）」に対応している自治体が増えているので、書類を書くのが面倒な人は「オンライン申請対応」の自治体を選ぶのがコツです。
よくある質問（FAQ）
Q. 自分の限度額（上限）がわからない
A. 楽天の「シミュレーター」を使いましょう。 年収と家族構成を入力するだけで、目安の金額が出ます。 上限を超えて寄付すると、ただの「高い買い物」になってしまうので、必ずシミュレーションしてから申し込みましょう。
Q. 夫の扶養に入っているけどできる？
A. できません（メリットがありません）。 ふるさと納税は「税金の前払い（控除）」なので、そもそも税金（所得税・住民税）を払っていない人は控除されません。 旦那さんの名義（楽天アカウント）で行ってください。
まとめ：12月31日23:59まで諦めない！
ふるさと納税は、やらないと損する制度No.1です。 実質2,000円の負担で、各地の美味しい福袋が届き、さらに楽天ポイントまで貯まる。 メリットしかありません。
大晦日の紅白歌合戦を見ながらでも間に合います。 今年の枠を使い切って、お得に新年を迎えましょう！
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