丸いチョコレート「リンドール」でおなじみの「リンツ(Lindt)」。 口の中でとろける濃厚なフィリング(中身)が特徴で、世界120カ国以上で愛されています。
そんなリンツの福袋は、「リンドールが雪崩のように入っている」ことで有名です。 しかし、最近は「コストコで安く売ってるリンツと何が違うの?」という疑問を持つ人も多いようです。
2026年リンツ福袋の予約スケジュール、爆発的な量が入った中身ネタバレ、そして「コストコ品」と「福袋(正規品)」の決定的な違いについて解説します。
2026年リンツ福袋の予約スケジュール
リンツの福袋は、基本的に「先行予約(抽選)」で確保しないと、初売り当日は早朝から大行列に並ぶことになります。
▼ 予約・発売カレンダー(予想)
- 11月中旬〜: リンツ公式オンラインショップ(※会員ランク別の抽選販売)
- 12月上旬〜: 追加抽選販売
- 1月1日〜: 楽天市場(公式店)、アウトレット、直営店初売り
楽天公式店での販売はある?
例年、1月1日の0時から「リンツ 楽天市場店」でも福袋が販売されます。 しかし、数秒で完売するレベルの激戦です。 事前に「お気に入り登録」をして、時報ポチ(0時ジャストに購入ボタンを押す)をする覚悟が必要です。
また、楽天限定の「テイスティングセット」が初売りでお得になることもあります。購入ボタンを押す)をする覚悟が必要です。
【中身ネタバレ】リンドールが50個以上!?
リンツ福袋は、価格別に3〜4種類用意されます。 (例:3,980円、5,480円、10,000円、15,000円など)
▼ 一番人気の5,480円セットの中身(総額1万円相当)
- リンドール(約40〜50個):
- これがメインです。ミルク、ダーク、ヘーゼルナッツ、ホワイト、抹茶など、人気フレーバーが大量に入っています。
- 直営店での量り売りが「100g 800円(7〜8個)」なので、50個あればそれだけで約5,000円〜6,000円相当になります。
- エクセレンス(板チョコ)2〜3枚:
- カカオ70%などのハイカカオや、オレンジピール入りなどの本格的な板チョコ。
- スプレッド(チョコクリーム):
- パンに塗ると絶品の悪魔的なクリーム。
- 保冷バッグ:
- リンツのロゴ入りで、夏場の買い物にも使えます。保冷機能付きなのが嬉しいポイント。
「コストコ」のリンツと何が違う?
よく「コストコで買えば1個30円じゃん」と言われますが、福袋(直営店商品)とは「製造国」と「フレーバー」が違います。
① 製造国の違い
- コストコ(海外並行輸入品):
- 主にイタリア工場やアメリカ工場で作られたものが多いです。
- 日本向けに温度管理されていない場合があり、「味が大味」「油分が分離している」という口コミもたまに見られます。
- 福袋(直営店正規品):
- スイス工場やアメリカ工場で作られたものを、日本法人が厳しく温度管理して輸入しています。
- 口溶けの滑らかさが違います。
② フレーバーの違い
- コストコ: ミルク、ダーク、ホワイトなどの「基本の味」しか入っていません。
- 福袋: 直営店でしか買えない「季節限定フレーバー(さくら、マール・ド・シャンパーニュ等)」が入ることがあります。
「質より量」ならコストコ、「色々な味を楽しみたい・プレゼントにしたい」なら福袋がおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. 抽選販売の倍率は?
A. かなり高いです。 公式オンラインの抽選は、会員ランク(リンツでの年間購入額)が高い人が優先して当選するシステムになっています。 「プラチナ会員(年10万以上購入)」ならほぼ当たりますが、一般会員(レギュラー)の当選確率は低めです。 一般の方は、抽選よりも「1月1日の一般販売」や「アウトレットの初売り」を狙うほうが確率は高いかもしれません。
Q. 賞味期限は?
A. 短いものも混ざっています。 福袋には「ハロウィン」や「クリスマス」のパッケージの商品が入ることがあり、これらは賞味期限が1〜2ヶ月後の場合があります。 とはいえ、チョコなので慌てて食べる必要はありません。
まとめ:チョコ好きなら絶対買うべき
リンツの福袋は、開けた瞬間の「チョコの量」に圧倒されます。 毎日1粒ずつ食べても1ヶ月以上持つ幸せ。 自分へのご褒美として、これ以上のものはありません。

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